菩提寺に連絡をせずに葬式をしてしまった どうしたら良いか?平成28年1月12日更新

 

知恵袋から相談例を無断引用します。(論旨だけの要約です)

 

相談

親が逝去

菩提寺に連絡しないで火葬式(炉前の読経と火葬)を行った

僧侶は葬儀社の手配の僧侶

 

最も妥当と思われる僧侶の回答(ベストアンサーではありません)

私の寺でも檀信徒規則・墓地管理規則に違反しているので納骨できない

※葬儀や法事のお布施は、檀信徒がお寺を護持するための檀信徒相互負担の義務(注1)

※菩提寺に連絡する義務は喪主または遺族にある(注2)

今後の展開は、相談者の態度と住職の考え方次第

最悪、離壇処分で現在の墓の撤去除去

罰則的にその寺院で葬儀を行った以上の費用負担

葬儀からきちんとやりなおす

一番ゆるく収まるとして、その寺院で戒名を付け四十九日法要を行って納骨

※「葬儀社坊主を呼んだは」禁句。これを聞いたら、では今後もその方に頼んでください。うちの寺は関係ないので納骨できない

 

注1について

過去ログです。

お寺の維持 どうしたら良いでしょうか?平成24年9月19日更新

 

お寺が倒産 珍しいですね平成27年12月13日更新

実に単純な話です。

檀家様がお布施をしてくだされなければ、お寺が倒産するということです。

後ろのブログに書いたように、法人の解散は少ないんですが、住職が実質夜逃げのお寺はいっぱいあります。

 

注2について

高庵寺にご逝去の連絡は、1社を除いて全て檀家様から連絡があります。

檀家様は素人ですから、電話では要領を得ません。(当たり前です、だいいち気が動転していて相当優秀な方でも簡単なことが理解できないのが普通です)

ということで、たいてい側に施工の葬儀社の担当者がいるので「細かい打ち合わせは葬儀社の方とするので、代わって頂けますか」となります。

葬儀社の方も住職がこう言ってくれるのを待っているでしょうねえ。

だからといって、いきなり葬儀社の担当者が電話してくる葬儀社もあります。

正直に書きますが、その葬儀社での葬儀はやりたくありません。

檀家様のために我慢していますが。

 

最後に「葬儀社坊主を呼んだは禁句」ですが、派遣僧侶や葬儀社お抱えの僧侶は玉石混交です。

僧侶の資格は公的資格ではないので、税金さえ支払えば誰が僧侶をやっても構わないのです。

簡単に説明すると、私が頂くお布施は法人の所得で非課税です、私のポケットには入りません。

派遣僧侶のお布施は、例外はありますが、料金です。

その僧侶の所得で、所得税を会社が源泉徴収をします。

僧侶の葬儀社へのキックバック お布施だったら絶対にできません平成25年5月9日更新

 

http://kouanji.jp/gyotaku14.htm

 

菩提寺のある方は、ご不幸ができたときに、絶対にしなければならない順序があります。

 

1、 葬儀社に連絡して遺体の搬送をしてもらう

これが一番最初です。

遺体搬送のときが勝負です平成24年8月2日更新

 

高額葬儀は病院からの搬送依頼時点で決まります平成25年11月7日更新

 

病院は生きている間はお客様です。

死ぬと同時にお客ではなくなりますから、1秒でも早く追い出しにかかります。

直ぐに葬儀社に連絡をして遺体搬送の手配をしなければ、「こちらで葬儀社をご紹介しましょうか」の一言がでます。

「ハイ」と返事をした瞬間にボッタくられ決定です。

それを防ぐためには、事前相談等で予めお願いする葬儀社をスマホに登録しておくのが一番です。

葬儀社の事前相談に行きましょう平成24年9月1日更新

 

2、菩提寺に電話

遺体の安置が終わったら、菩提寺に連絡です。

菩提寺に連絡する前に、葬儀日程を決めては絶対にいけません

理由は上記に書きました。

最悪、お墓に埋葬できません。

 

最近、住職になって初めて上記の手続きを無視されました。

車で1時間くらいの檀家様です。

業者と相談して日程を決めてからの葬儀の依頼です。

その日は既に法事が入っていました。

当然お引き受けできません。

「和尚様、先約が入っていては仕方がありません。どうしたら良いでしょう?」

「葬儀社の方が、おいでですか? 代わって頂けますか」

葬儀社の担当者から直ぐに電話です。

普段は温厚なんですが、さすがに切れまくりました。

檀家様は素人ですから仕方がありません。

葬儀社の担当者はプロです。

「日程を決める前に、菩提寺の住職と連絡を取ってもらう」、葬儀社のスタッフとしてイロハのイです。

こんなことができない葬儀社があるんですねえ(溜息)!!

 

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平成26年3月31日を以て全ての整備工事が竣工いたしました。

今後数十年間に亘り、寄付の要請は一切ありません。

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