難しいのは寺墓地の改葬だけです 高額な離檀料を請求する強欲坊主が少数いるんです平成28年1月16日更新

 

お墓の改葬(引越し)代行業者、酷い業者がありますね、WEBで見てうかと飛びつかないで下さいね。

 

寺墓地以外ならば、代行業者は全く必要ありません。

手続きは免許証の書き換えよりも簡単です。

同じことを書いてもしょうがないので、具体的な方法は過去ログをご覧ください。

改葬手続き 行政書士なんか必要ありません とっても簡単です平成23年6月4日更新

 

やっかいなのは寺墓地の場合だけなんです。

誤解しないで欲しいのは、高庵寺住職も含め、大多数の住職は善良な宗教者ですから、簡単です。

ごく一部に人質ならぬ骨質をとって、高額な離檀料や無理難題をふっかけるクソ坊主がいるんです。(本当にごく一部ですよ)

 

メールでの相談も何十例もあります。

こちらはブログに書けませんので、知恵袋での相談事例をご紹介します。

 

質問の要旨は以下の通りです。

2ヶ所墓地があり、1ヶ所を墓終まい(離檀)し、1ヶ所にしようとした。

住職が埋葬証明をたてに、高額な離檀料と寄付を強制した。(100万円越えです、クレージーの一言です)

 

著作権の問題があるでしょうから、私の回答だけを引用します。

改葬申請人の埋葬証明の要請に墓地管理者が応じない場合の代替措置について、私の居住する自治体の担当部署に問い合わせをした回答です。

 

>(25)墓地改葬許可に関する疑義について

昭和30.2.28衛環第22号 環境衛生課長から鳥取県衛生部長あて回答

(問)墓地埋葬等に関する法律施行規則第2条中(墓地若しくは納骨堂の管理者の証明書・・・)について改葬申請人亦は申請受任者の要請に不拘墓地管理人は次の証明をする事に応じない。この場合申請人亦はその受任者は右の事実を立証する書面を添えて申請する事に依り市長は改葬許可書を下附する事の適否について

(答)改葬許可の申請にあたり、墓地若しくは納骨堂の管理者が埋葬若しくは納骨の事実の証明を拒むべきでないのであるが、もし拒んだような場合はお尋ねのようにこれにかわる立証の書面をもって取り扱って差し支えない。

ただし、本法はあくまでも国民の宗教的感情上に合致して支障なくことが運ばれることを最も重視すべきことで、このような場合においても極力当該管理者に証明書を出させるよう指導を行い万遺憾なきを期するようすべきである。

次に『これにかわる立証の書面』についてですが、厚生労働省に電話で問い合わせしたところ、『具体的な様式は示されていないが、市町村が改葬許可を出すのに必要不可欠な情報が掲載された書面』とのことでした。市町村が改葬許可を出すのに必要不可欠な情報とは、『その墳墓に埋蔵されている御遺骨がどなたで、確かにそこに埋蔵されているということが客観的に立証されたもの』とのことでした。

そのため、例示をいただきました『墳墓の写真、墓誌等に刻字された写真を添付し、申請人が当時の経緯、墓地管理者が埋葬証明に応じない経緯等を記載し、申請人の署名捺印した書面』につきましては、立証の書面には該当しないとのことです。

また、○○健康福祉センターへ問い合わせをしたところ、墓地、埋葬等に関する法律施行規則第2条第2項第1号に『これにより難い特別の事情がある場合にあっては、市町村長が必要と認めるこれに準ずる書面』とありますが、これにより難い特別な事情とは、廃寺や寺の消失等により証明ができない場合に限られるとの回答をいただきました。

以上のことから、上記(答)ただし書きのとおり、管理者が埋葬若しくは納骨の事実の証明を拒んだ場合は、極力当該管理者に証明書を出させるよう指導を行い、改葬許可書に墓地管理者の証明をいただいたうえで改葬許可書を発行すべきと考えます。

 

私の居住する自治体の担当部署では、責任者名で「極力当該管理者に証明書を出させるよう指導を行い」とはっきり回答しています。

実際に裁判を起こされた方もおりまして、メールで連絡をとり、必ず結審をするようにお願いしたのですが、残念がら結審に至りませんでした。

もちろん、寺院側が無条件降伏に近い内容での和解です。

さすがに敗訴確実な裁判で結審まで引き受ける弁護士はいないようです。

一度判例が出れば、後は簡単なんですけどね。

 

今後の対応ですが、あなたの墓地を撤去するためには、寺側は以下の手順を踏む必要があります。

 

墓地、埋葬等に関する法律施行規則

第三条 死亡者の縁故者がない墳墓又は納骨堂(以下「無縁墳墓等」という。)に埋葬し、又は埋蔵し、若しくは収蔵された死体(妊娠四月以上の死胎を含む。以下同じ。)又は焼骨の改葬の許可に係る前条第一項の申請書には、同条第二項の規定にかかわらず、同項第一号に掲げる書類のほか、次に掲げる書類を添付しなければならない。

二 死亡者の本籍及び氏名並びに墓地使用者等、死亡者の縁故者及び無縁墳墓等に関する権利を有する者に対し一年以内に申し出るべき旨を、官報に掲載し、かつ、無縁墳墓等の見やすい場所に設置された立札に一年間掲示して、公告し、その期間中にその申出がなかつた旨を記載した書面

 

今までの経過をきちんと記録にとっておいてください。

特に該当自治体の担当部署とのやり取りは、文書にて行うことをお奨めします。

3年くらい放っておくと、寺側が勝手に無縁墓地に改葬するはずです。

その時点で、該当自治体の担当部署に勝手に改葬されたことを申し出て、寺側には原状回復の要求をしてください。

自治体へは、寺側が提出したはずの書類の閲覧を請求しましょう。(あるわけありません)

 

ただし、あなたが円満解決(円満ではありませんが)を望むのであれば、この回答を住職に送付すれば、無条件降伏をするはずです。

 

>世のお寺の猛省を促したく私が捨て石になる所存です。

もし、本当にそのお覚悟があるのなら裁判を起こしませんか。

応援いたしますよ。

 

この方、法律相談のカテに相談していたんです。

その後2年半くらい、知恵袋に相談したり、最終的には弁護士を依頼して調停までしていました。

葬儀のカテしか基本的に見ないので気がつかないでいたら、私宛に質問のリクエストをしていたんです、それも間違った方法で。

偶然気がついて回答しました。

その回答です。

質問です。

墓石(普通は竿石「○○家之墓」だけですが)を移設したいですか?

 

墓石の解体、移動は石屋の施工が必要です。

法律的には可能ですが、住職の意向に反して施工を引き受ける石屋はありません。

無理が通ればの代表のような内容ですが、無理です、諦めて下さい。

 

遺骨の改葬だけならば実力行使が可能です。

 

そのお墓(法律上は墳墓と言います)はあなたの所有物ですから、遺骨は自由に取り出すことができます。(改葬許可証は必要ありません)

通行権がありますから、あなたやあなたの依頼者がお墓に行って遺骨を取り出すのは自由です。

 

>改葬許可証を発行してくれました

改葬許可証は、もう一つの墓地に埋葬(法律上は埋蔵と言います)するときに、墓地管理者に提出する必要があります。

 

そのお墓は、住職が無縁墳墓認定の手続きを経て、お寺の費用で解体撤去となります。

強欲坊主の自業自得になります。

 

実力行使のときは必ずあなたが立ち会って下さい。

 

非常識な坊主ですので、警察を呼ぶ可能性があります。

所有者のあなたが立ち会われることが必須です。

警察官に事情を聞かれたときのために、身分証明書(運転免許等)と改葬許可証を携帯して下さい。

 

>息子の時代が来るまで(要するに小生が他界した後),何の話し合いもする必要なく其のままで行く、ましてや改葬など許可しない

>管理料も護持費もいらない

相手の住職も意固地になっていますね。

ようするに無縁墳墓扱いにするということです。

 

正式には公告(広告ではありません、官報への記載です)をしないと法律違反なんですが、目安として10年間管理料等の納入が無ければ、無縁墳墓として処理しても問題が起こる可能性が低くなります。

>小生が他界した後

あなたの存命中は、あなたから異議申し立ての危険性があるので、あなたが亡くなってからという意味です。

 

改葬の相談を全国からお受けするようになって5年くらいになります。正確には数えていないのですが100件は軽く越えています。

その中でも3本の指に入るクソ坊主ですね。

 

質問者のお礼のコメントです。

誠に適格なご助言を頂き感謝いたします。でもすっきりするのは、簡易裁判所に提訴し、はっきりした方がすっきりすると思います。年明けに判断したく思っております。有難う御座いました。

 

ここからが本論(前置きが長いねえ)なんですが、ウェブ上に改葬の代行業者が溢れていますね。

大半は行政書士です。

行政書士って代書屋ですから、合法です。(必要ないと思いますが)

 

私はやりませんが、私も無資格で代行することができます、ただし無料ですが。

料金を取って、無資格な人が代行するのは法律違反です。

 

ということで、この業者です。

顧問弁護士の名前は記載してありますが、代行をするのはこの人ではないようです。

行政書士がされている場合は、それをトップに謳っています。

例えば、「改葬 代行」で検索すると出てくるサイトです。

ほぼ例外無しに「○○行政書士」とあります。(一部例外あり)

 

住職とトラブルになったときに、同行してアドバイスすることも可能ですが、代理人はできません。

それができるのは弁護士だけです。

ということで上記の相談者も弁護士に依頼しています。

 

若い人には無用のアドバイスでしょうが、検索の上位に出てくるのは「広告」と記載されていますが、アドワーズといって、お金を払っている業者です。

絶対に信用してはいけません。

 

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検索でこられた方は、こちらをクリックしてください。トップページに戻ります。

 

平成26年3月31日を以て全ての整備工事が竣工いたしました。

今後数十年間に亘り、寄付の要請は一切ありません。

日本唯一のユニバーサルデザインの寺、安心してお墓をお求めください。

 

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