埋葬証明は「改葬を承諾した証明書」ではありません平成28年2月11日更新

 

何回も書きましたが、改葬の基本手順です。

これは一番面倒な方の手続きです。

《改葬手続き》
1)移転先を決める。
2)移転先の証明書を取得
3)今のお墓のある市町村役場で「改葬許可申請書」を取得し、今のお墓の管理者に必要事項を書いてもらう。
4)受け入れ証明書、改葬許可証明書などを添えて改葬先の市町村役場に提出して改葬許可証をもらう
5)改葬許可証を移転先の墓地管理者に提出し、改葬する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一番合理的かつ簡単な書式の例です。(我が故郷足利市です)

 

これならば行政書士は必要ありませんね、他市町村も我が足利市くらい簡単な書式にしてくれれば良いんですが。

改葬の相談に応じていると、面倒な書式で一般の方には難しい手続きを必要とする自治体が多いんです。

 

俗に言う「埋葬証明」です。

正式には「埋蔵(お墓に遺骨があること)・収蔵(納骨堂に遺骨があること)」を証明する書類です。

これは、現在遺骨のある墓地管理者が行います。

お寺ならば住職です。

 

行政文書ですから法律用語を使う必要があります。

それで分かりにくいんです。

普通の言葉で書いてくれれば簡単なんですが…。

 

埋蔵・収蔵はこの法律用語です。

おなじみ「墓地、埋葬等に関する法律」、俗に言う「墓埋法」です。

引用します。

第二条  この法律で「埋葬」とは、死体(妊娠四箇月以上の死胎を含む。以下同じ。)を土中に葬ることをいう。

4  この法律で「墳墓」とは、死体を埋葬し、又は焼骨を埋蔵する施設をいう。

6  この法律で「納骨堂」とは、他人の委託をうけて焼骨を収蔵するために、納骨堂として都道府県知事の許可を受けた施設をいう。

 

「墳墓」とはお墓のことです、火葬した遺骨をお墓に埋葬することを「埋蔵」と言います。

納骨堂に納骨することは「収蔵」と言います。

 

一般の方は、遺骨(現在ではほぼ火葬で、土葬は皆無に近い現状です)をお墓に納骨することを「埋葬」、納骨堂に納骨することを「納骨」と言っています。

したがって、行政文書を見ると頭が混乱しちゃうんです。

分かれば超簡単なんですが。

 

実は最大の問題は僧侶の方にあります。

埋葬証明を改葬を承諾した証明と勘違いしている僧侶が多いんです。

 

当たり前ですが、改葬・離檀は自由でそれを止める権利は僧侶にはありません

埋葬証明というのは、自分が管理者である墓地または納骨堂に「遺骨がある」ことだけを証明することです。

 

改葬の承諾でしたら、そこには住職の意志が反映します。

遺骨の有無は単なる事実ですから、住職の意志は無関係です。

ということで、絶対に埋葬証明を拒否できないんですよ。

 

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