寺報 高庵寺通信第43号2019.8.2

 

高庵寺通信第43号8月1日発行です。

檀信徒配布版から記事を抜粋して公開しています。

配布版には檀信徒向けの内容も含まれています。

公開版は一般の方にも役立つものだけにしています。

 

お盆の塔婆について

お盆のお施餓鬼終了後、卒塔婆をお渡ししています。その卒塔婆の裏面の説明です。

今年の塔婆の裏面は「 令和元年八月十六日」となっています。

このは「キリーク」と読みます、意味は「千手観音又は阿弥陀如来」です。

見たことない字(実は字です)ですね。梵字(ぼんじ)と言います。

古代インドの言葉です。

この梵字に何を使うかは、実は干支で決まっています。

今年は亥年ですので「阿弥陀如来」の梵字となっています。

ただし、毎年同じ梵字を使う卒塔婆があります。使う梵字はです。

「カ」と読んで「地蔵菩薩」のことです。

幼くして亡くなられた方のための卒塔婆です。

全ての幼子を救うお地蔵様の梵字を敢て使うんですね。

 

改葬許可証ってなに?

昨年も墓終まいについて書きました。

実は改葬(お墓のお引越し)も墓終まいなんです。

現在高庵寺にある墓地を原状回復して、墓地の使用権を高庵寺に返還して、檀家を辞めることですから、改葬も同じです。

要は取り出した遺骨をどうするかの違いだけなんです。

高庵寺の永代供養墓に入れる場合は、墓地管理者が同じなので行政の手続きは不要です。他のお寺や霊園等に入れる場合は改葬許可証の取得(行政手続き)が必要になります。

散骨の場合はこの手続きが不要です。

法律(墓埋法)が制定されたときには全く無かった方法なので、法律に規定が無いのです。

正確には合法でもなく、非合法でもないのですが、行政はタッチしないというスタンスです。

それでは最近流行りの樹木葬はどうでしょうか?

これは簡単です。

行政手続きが必要です。

なぜなら樹木葬というのは、普通の石のお墓の代わりに、樹木を使用するだけのお墓です。

いわば木のお墓ですから、普通のお墓と全く同じ手続きになります。

高庵寺が樹木葬を導入しないのは、既に永代供養墓がありますし、導入時の経費は安くともメンテコストが高く、現時点ではどちらが良いのか、はっきりとした回答が無いからです。

一時の流行に終わる可能性もあります。

 

墓終まいの費用の目安

墓終まいにかかる費用は、「高庵寺への支払い」と「石屋への支払い」の合計金額になります。

高庵寺への支払いは、永代供養墓が3タイプあるので、それぞれ異なります。最安の合祀型で説明します。

納骨のお布施が1回10万円と報恩志納金(檀家をやめる場合)が20万円で合計30万円になります。

あくまでも1回の納骨で遺骨数は関係ありません。

そのまま檀家を続ける場合は10万円のみです。

石屋さんへの支払いは消費税がかかります。

また石屋さんにより同じお墓でも見積額が異なります。

さらにお墓の広さや造りにより異なります。

一般的な1坪のお墓で20万円〜25万円(税別)です。

その他納骨手数料が必要ですが、石屋さんによってはサービスの場合もあります。

あくまでもあなたと石屋さんとの交渉になります。

 

副住職通信 インスタ映え、食べ残し&ポイ捨て問題

今回はインスタグラム、テレビでも話題のスマートフォンアプリのお話です。

インスタグラムとは、簡単に言うと「いい写真を撮ってみんなに褒めてもらう」というもの。

インスタ映えとは「褒められやすい被写体」といったところです。

見た目のきれいな食べ物やきれいな景色などが該当します。

問題は、(ごく一部ですが)おしゃれな見た目の食べ物を撮影し、ほぼ食べずにポイ捨てする方々がいらっしゃるようなのです。

食べ物は“生き物の命であること”を理解していないのでしょう。

そんな方々にご提案、一回お坊さんの修行に行かれてみてはいかがでしょうか?

修行生活では質素な食事&きびしい作務の嵐で、食事のありがたみが身にしみます。食べ残し&ポイ捨てなんてとても出来なくなるでしょう。

さあ、インスタ映えの前に、レッツ修行♪

 

令和2年忌日表

今年度から、前号でお知らせしたように、年1回の発行になりました。

ご注意ください、来年の忌日表です。

 

説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: b_ani010

 

お葬式・ご法事・改葬(お墓のお引越し)・お墓の建立

お困りの方、なんでもご相談に応じます
メールでのお問い合わせはこちらから